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STUDIOでのWebサイト制作

今回は弊社でもWebサイト制作で利用している「STUDIO」について紹介したいと思います。

はじめはピュアなHTML/CSSをサーバーにアップロードするものWordPress等のCMSを経てより簡単にWebサイトが構築できるノーコードツールが出てきています。

海外だとStrikinglyやWIX等が有名でしょうか。

今回紹介する「STUDIO」も同じくノーコードツールで、比較的に簡単にWebサイトやLPなどが構築でき、かつデザイン性も優れていて使いやすいことから最近利用する企業様が増えていっています。

STUDIOの概要

運営会社STUDIO株式会社 / STUDIO Inc.
設立2016年4月
URLhttps://studio.design/
ユーザー数250,000+
公開されたサイト50,000+
料金プラン・無料プラン
・Starterプラン($9/月)
・CMSプラン($18/月)
・Businessプラン($49/月)

ご覧の通りすでに5万以上のサイトがSTUDIOを用いて公開されています。実績も方に公開されており、下記から種類別で確認できます。

コーポレートサイトブログ・メディア店舗・商品

ご覧いただいた通り、よくあるWebサイトビルダーで作ったようなテンプレート的なデザインではなく、それぞれが会社や商品の特徴を活かしたデザインとなっています。(それくらい自由度が高くデザインができる)

ここまで聞くとかなり聞こえが良いサービスですが、実際にWebサイト制作で用いられるWordPressとどのように違うのかを解説します。

WordPressとの違い、メリット・デメリット

WordPressSTUDIO
サーバー料金有料(料金は契約サービスによる)無料
テーマ料金無料のものを利用することも可能無料
ドメイン料金有料有料
その他の料金特になしプランごとの月額払い
オリジナルのCSS利用可能利用不可
数値計測計測可能計測可能
フォームプラグイン等を用いて実装GUI画面で設置可能
CMS機能無料CMSプランから利用可能
保守・管理自主管理STUDIOが管理
デザイン変更のしやすさCSSの知識が必要GUIで操作可能
SEOテーマやプラグインによる構造化タグの利用はできない

WordPressは拡張性が高く、さまざまな要望に答えやすい(もちろん工数はかかります)がSTUDIOは手軽にサイト公開が特徴となっています。

一概にどちらが優れているというわけではなく、要望にあった形で使い分けるのが良いと思っています。

個人的な見解としては、ほとんどの会社HPはSTUDIOで会社HPに対する要望はカバーできるかなと思っています。ただ独自のコンテンツを追加したり、外部連携したりということをやるためにはWordPressの方がまだ良い選択肢となり得るかなと。(STUDIOもいくつかの外部連携は可能です)

STUDIOでWebサイトを作るときのフロー

  1. 要望ヒアリング
  2. ワイヤーフレーム作成
  3. デザイン作成
  4. STUDIO内に実装
  5. 公開

ざっくりとフローを紹介すると上記のようなフローになっています。既存(ここではWordPressを用いたフロー)との大きな違いは4番の部分になります。

STUDIOはGUIでページを構築していくためHTML/CSSのスキルがない方でもページを作成することができます。ですので既存ではフロントエンドエンジニアやコーダーといった職種の方に実装をお願いする必要があるのですが、STUDIOの場合はそのままデザイナーが実装といった流れが非常にやりやすくなっています。

STUDIOで作成依頼をするには

最近STUDIOの制作事例も増えてきており、STUDIO自身でも制作パートナーという形でいくつかの企業・フリーランスの方を紹介しております。

https://partners.studio.design/

上記の中から選んで、お問合せる形でも良いですし弊社にご相談いただくことも可能です。

弊社へのお問合せ

WESEN > Webサイト > STUDIOでのWebサイト制作

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