メニュー アイコン
メニュー 閉じるアイコン

SEO内部対策チェックリスト【2026年版・AI検索対応】

【2026年7月更新】AI検索(AI Overviews・ChatGPTなど)への対応項目を追加し、現在Googleが使用していない項目(rel=”next”/”prev”)を削除するなど、2026年基準に全面更新しました。

サイト制作時にSEOの内部対策はマストですが、「制作会社から納品されたけど、何をチェックすれば良いかわからない」という声を多くいただきます。この記事のチェックリストを確認すれば、「実は全然内部対策されていなかった」という事態は防げます。

内部対策チェックリスト(2026年版)

以下を確認して問題なければ、内部対策がされているとみなして大丈夫です。各項目の詳細は後述します。

クロール最適化

  • XMLサイトマップの作成とSearch Consoleへの送信
  • リンク階層を浅くする
  • パンくずリストの設置
  • 必要な箇所への内部リンク設置

インデックス最適化

  • タイトルタグの最適化
  • メタディスクリプションの最適化
  • 見出しタグ(H1〜H3)の適切な設置
  • 画像へのalt記載
  • noindexタグの活用
  • URLの正規化(canonical)
  • 構造化マークアップ

AI検索対応(2026年追加)

  • 見出しを読むだけで内容が伝わる構造になっている
  • 一次情報・具体的なデータが含まれている
  • 公開日・更新日が明示されている

内部対策と外部対策の違い

内部対策はWebサイト自体の最適化で、サイト構造・コンテンツ・ユーザー体験を改善し、検索エンジンがサイトを理解しやすくすることが目的です。外部対策は主にバックリンク獲得などサイト外部からの評価を高める施策を指します。サイト制作時に重要なのは内部対策なので、本記事では内部対策を解説します。

クロール最適化の各項目

XMLサイトマップの作成と送信

サイト内全ページのURLをリスト化したXMLファイルです。検索エンジンのクローラーが効率的にサイトを巡回するために使われます。作成するだけでなく、Google Search Console上でサイトマップを送信して「成功」になっていることまで確認してください。

リンク階層を浅くする

クローラーはリンクをたどってページを発見します。階層が浅いほど巡回が効率的になり、新しいコンテンツが速やかにインデックスされます。深い階層のページはクローラーに見過ごされる原因になります。

パンくずリストの設置

サイト構造をクローラーに伝えるヒントになるほか、検索結果にパンくずが表示されてクリック率の向上にもつながります。

必要な箇所に内部リンクを設置する

関連ページへの内部リンクは、ユーザーとクローラー双方の回遊を助けます。孤立したページ(どこからもリンクされていないページ)を作らないことが重要です。

※旧版に記載していたページネーションのrel=”next”/rel=”prev”タグは、Googleが2019年以降インデックスに使用していないことを公表しているため削除しました。ページネーション自体は、各ページに通常のリンクが張られていれば問題ありません。

インデックス最適化の各項目

タイトルタグの最適化

検索結果に表示される最重要要素のひとつです。ページ内容を正確に反映し、キーワードを含んだユニークで説明的なタイトルになっているかを確認します。

メタディスクリプションの最適化

ページ内容を要約した説明文で、検索結果に表示されることがあります。クリック率に影響するため、ページの価値が伝わる文言が設定されているか確認します。

見出しタグの設置

H1〜H3などの見出しタグは、コンテンツの階層構造を検索エンジンに伝えます。デザイン上の文字サイズ調整のために見出しタグを乱用していないかも確認ポイントです。

画像にaltを記載する

画像の内容をテキストで説明するalt属性は、アクセシビリティと画像検索の両方に効きます。意味のある画像にaltが設定されているか確認します。

noindexタグの活用

検索結果に出したくないページ(サンクスページ、重複コンテンツなど)にnoindexが設定されているかを確認します。逆に、出したいページに誤ってnoindexが付いていないかは必ずチェックしてください。

URLの正規化

wwwあり/なし、末尾スラッシュあり/なしなど、同じ内容に複数のURLでアクセスできる場合、canonicalタグで正規URLが指定されているかを確認します。

構造化マークアップ

検索エンジンがページ内容をより正確に理解するためのデータ形式です。パンくず・FAQ・記事情報などを構造化しておくと、リッチリザルト表示の可能性が高まります。後述の通り、AI検索時代に重要度が上がっている項目です。

AI検索時代の内部対策(2026年追加)

GoogleのAI Overviews、ChatGPTなどのAI検索経由でサイトが見つかるケースが増えています。AIが引用しやすいコンテンツには傾向があり、従来の内部対策に加えて以下を意識する価値があります。

見出しだけで内容が伝わる構造

AIはページの見出し構造を手がかりに内容を把握します。「ポイント3つ」のような曖昧な見出しより、「費用の目安は50〜150万円」のように見出し単体で情報が伝わる方が引用されやすくなります。

一次情報・具体的なデータ

どこにでも書いてある一般論はAIが自力で答えられるため引用されません。自社の実測データ、実例、具体的な数字を含むページはAIにとって「引用する理由」があるページになります。

公開日・更新日の明示

情報の鮮度はAI検索・通常検索の両方で重視されます。記事の公開日と最終更新日がページ上に表示されているか確認しましょう。

あわせて確認:表示速度(Core Web Vitals)

厳密には内部対策と分けて語られることもありますが、ページ体験の指標であるCore Web Vitals(LCP・INP・CLS)も納品時に確認したい項目です。PageSpeed Insightsで該当URLを測定すれば無料で確認できます。※旧指標のFIDは2024年3月に廃止され、INPに置き換わっています。

まとめ

このチェックリストの項目が押さえられていれば、制作会社の「SEO対策込み」は信頼して良い水準です。もし多くが未対応なら、具体的な対策内容を確認することをおすすめします。制作会社の「SEO対策」が何を指すのかは「制作会社がWebサイト構築の際に「SEO対策」してるってどういうこと?」で、公開後の数字の見方は「サイト分析はどこから始めれば良い?」で解説しています。

納品されたサイトの内部対策チェックを依頼したい、という形のご相談も受け付けています。お気軽にどうぞ。

WESEN > SEO > SEO内部対策チェックリスト【2026年版・AI検索対応】

Get in touch?

プロジェクトのご相談や壁打ちなど
お気軽にお問い合わせください。

お見積もり・ご相談 その他のお問い合わせ